2023年5月8日からの診療と予約の取り方について

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症は法律の扱いが変更になります。

しかし、病原性が変わったわけではありません。当院では、引き続きマスクの着用、手洗い、換気等の基本的な感染防止対策を継続しつつ、医療機関としての責務を果たしてまいります。後述の「外来対応医療機関」には指定されていませんが、新型コロナウイルス感染症にも、限られた範囲で対面診療を行います。

院内では、付添の方を含め2歳以上は不織布マスクの着用をお願いします。特に咳、くしゃみのある方は、コロナウイルスに限らず感染拡大防止のため、ぜひお願いします。

受診には全て予約が必要です。

これまで同様、72時間以内に発熱があった場合には、毎回受診24時間以内に抗原検査を行ってください。検査結果は、検査キットの写真で確認します。

陰性の場合】アイチケットで診療予約(前日7時から予約可能)を取って受診してください。ご自宅での抗原検査が陰性であっても、院内で検査を実施する場合があります。

受診者ご自身が抗原陰性であっても、付添の方が感染者であれば、その方の療養期間の終了までは、抗原陽性者と同じ予約方法、待機所としますので、ご協力をお願いします。

陽性の場合】受診当日電話で予約を取ってください。予約枠は限られていますので、診察を受けられるのが翌日以降となる可能性も、予約できないこともありえます。土曜日の対応は診療予約の状況によって判断させていただきます(予約いただけないこともあります)。ご了承をお願いいたします。

診察まで待機していただく場所は、当院の玄関に向かって立っていただきますと、右手後ろ、非常口前です。椅子が用意されています。マスクをして会話を控えてお待ち下さい。

【発熱があるが抗原検査を実施されない場合】抗原検査陽性の場合と同じように、当日電話で予約、待機していただきます。

なお、神奈川県のホームページには、県内で発熱診療を実施している医療機関の一覧が公表されています。神奈川県の「発熱診療等指定医療機関」は5月8日以降、名称が「外来対応医療機関」へと変更されます。新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬(飲み薬)についても記されています。12歳未満には内服薬はありませんが、12歳以上では適応になる場合がありますので、対象に該当するかどうかを確認して、もし治療薬の対象になるのであれば、外来対応医療機関の受診をお勧めします。

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